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妊娠前後に必要な栄養素「葉酸」の働きと摂取方法!

葉酸は化学名で「プテロイルグルタミン酸」と呼ばれております。ほうれん草の抽出物から発見された水溶性のビタミンB群の一種で、ビタミンB12とともに造血に働き、貧血を予防することで知られている栄養素でございます。
妊婦
その他、遺伝子と関連している核酸との深い関わりをもっており、妊娠前後に積極的に摂取しなくてはいけない栄養素として有名です。

なぜ、妊娠前後に葉酸を積極的に摂取しなくてはならないのでしょうか?

サプリメントアドバイザー

■ 葉酸が不足する危険


葉酸は代謝に深くかかわっており、タンパク質、核酸の合成に働き、細胞の生産や再生を助け、体の発育を促します。特に胎児の細胞分裂が盛んな時期(4週から12週)においては、積極的に葉酸の摂取が求められています。(下記に摂取基準掲載)

万が一、不足してしまうと、「神経管閉鎖障害」という先天性の異常が見られる胎児が生まれる可能性が高いです。

「神経管閉鎖障害」は、妊娠の初期に起こる先天異常のひとつでございます。

細胞分裂が滞ってしまうことで、神経組織に異常が見られ、障害児として産まれてくるケースが高くなります。

実際に、日本では2004年の時点で1万人に7人の確率で発症されたと言われております。ただ、妊娠前後に葉酸を摂取される事で、神経管閉鎖障害の発症リスクを防ぐ事ができます。

■ 葉酸の摂取目安


サプリメントアドバイザー

 男性女性
 推進量(μgRE/日)推進量(μgRE/日)
18〜29(歳)240、(耐1300)240、(耐1300)
30〜49(歳)240、(耐1400)240、(耐1400)
50〜69(歳)240、(耐1400)240、(耐1400)
70以上(歳)240(耐1300)240、(耐1300)
妊婦(付加量) +160
授乳婦(付加量)+100

こちらは、厚生労働省が発表している葉酸の摂取基準量です。
一般の方でも1日に240μgの摂取が必要とされています。妊婦、授乳婦の方は1日に400μgとなります。

※数値の横に(耐)と書いていますのが、耐用上限量といい、アッパー摂取量です。ここまで摂取しても問題ないということです。

■ 葉酸の摂取方法


妊娠をする1か月以上前から妊娠後、授乳中も含め、1日400μgの葉酸を摂取することがベストでございます。この重要な期間に飲まれることで、神経管閉鎖障害の発症リスクが軽減されると言われています。

摂取方法としましては、葉酸を単発で摂取するよりも、ビタミンB群やミネラルを同時に摂取して飲むことが、葉酸の本来の働きが発揮され、さらに、ビタミンB群、ミネラルの働きも相乗効果によって体に良い影響を与えます。

サプリメントで選ぶ際は、葉酸だけのサプリメントを選ぶのではなく、ビタミン、ミネラルが同時に入っているサプリメントを選ぶことがポイントとなります。次は>>葉酸サプリメントの選び方をご覧ください!

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